B-LUCKS♪での人形劇（にんぎょうげき）は子供たちに向けたものが主になります。
子供達から喜ばれるので、大変やりがいがあります

まず人形劇といってもどんなものがあるのか？

人形劇とは、役者自身が表に出る事で演技をするものではなく、
人形やモノに命を吹き込み、そのモノを通して、
表現していく演劇の一つの手法です。

そして、人形劇の種類には人形の作り、人形の操作方法、見せ方の違いなどがあり、幾つかの種類に分類されます。

●棒人形
●手人形
●あやつり人形
●カラクリ人形

名前を聞いて想像できるものも多いと思います。

そのなかでまず、棒人形（Rod Puppet）を紹介したいと思います。

まず、『人形劇』と聞いて真っ先に思いつくものではないでしょうか？
B-LUCKS♪でも基本的にこの形で公演を行っています。

人形に棒を通して、下から操作をする形です。
もっとも取っ付き易い人形ですが、一番操作方法も難しく、操作に慣れているものとそうでない人との差がハッキリと出る人形劇とも言えます。

そして必要なスタッフは

⬛︎人形を作る人
⬛︎脚本を書く人
⬛︎演技指導をする人
⬛︎人形を操作する人
⬛︎小道具やハリボデを出し入れする人
⬛︎セリフを話す人
⬛︎音響さん
⬛︎劇の会場のスタッフさん・・・

細かく分ければ、結構な人数が必要な事が分かります。

脚本を書く人と、演技指導をする人
人形を操作する人と、小道具の出し入れをする人、セリフを話す人

これらはまとめる事は出来ますが、兼任する分、一つ一つのクオリティにも影響が出てきますので、分けた方が懸命と考えます。

B-LUCKS♪でも現在までに多くの人形たちを制作してきましたが、特に重要なポジションが人形を作る人です。まず、完成しなければ稽古も中々出来ません。逆に完成してしまえば、手があくポジションではありますが、作業時間が最も多いのもこちらになります。

※「さるかに合戦」のカニさん、さるさんの制作模様

人形劇ボランティアスタッフを募集していますので、興味がある方は是非、お問い合わせください♪子供達から喜ばれるので、大変やりがいがあります。